介護関連職種の有効求人倍率は、2013年から2018年まで基本的に右肩上がりで、2018年は3.9倍を記録しました。
全職種の有効求人倍率は、2018年1.61倍なので、介護業界の人で不足の深刻さが分かります。
基本的に有効求人倍率が高いと、就職しやすいので、訪問ヘルパーの仕事は探しやすいといえるでしょう。
たとえ、転職時にブランクがあったとしても、訪問ヘルパーになりやすいのは変わりません。
実際に訪問ヘルパーの求人をみると、未経験歓迎という記載があることは珍しくないです。
それは、中小規模の会社だけでなく、大規模な会社も傾向としていえば同じことがいえます。
ブランクがあったとしても、正社員訪問ヘルパーになることは可能です。
しかし、もし自分に自信が無いということであればパート訪問ヘルパーとして勤務してみるのも有りでしょう。
パートは、正社員よりは業務内容が傾向として簡単になりますので働きやすいです。
数か月勤務して正社員登用制度を利用したり、契約期間終了後に正社員訪問ヘルパーの求人を出しているところに面接しに行き採用されたりすれば、正規雇用として勤務することが可能となります。